未上場のベンチャー企業などに個人でも投資をすることができる【株式投資型クラウドファンディング】はご存知でしょうか?
未上場企業に投資をする、いわゆるエンジェル投資家と呼ばれる人たちです。
エンジェル投資家で有名な人だと株式会社CAMPFIRE代表の家入一真さんとか株式会社メルカリ代表取締役会長の山田進太郎さんなどが有名かと思います。
金融商品取引法改正で、2015年から個人でも未上場ベンチャー企業への投資が可能になりました。
そこでクラウドファンディングとして未上場の企業が個人から資金を調達することが出来るプラットフォームがあります。
それが今回ご紹介する『ユニコーン(UNICORN)』です!
今回は株式投資型クラウドファンディング『ユニコーン』のメリットやデメリット、仕組みなどをご紹介致します。
この記事の目次
株式投資型クラウドファンディング3つの特徴
- 個人が非上場企業の株を購入することができる
- 株主となって創業当時から企業を応援することができる
- IPOした場合やM&A等で企業が売却された場合、収益を得られる可能がある
ユニコーン(UNICORN)の会社情報
社名 | 株式会社ユニコーン (Unicorn, Inc) |
---|---|
所在地 | 〒107-0051 東京都港区元赤坂1丁目7番18号 KIZUNA EAST |
登録番号 | 第一種少額電子募集取扱業者 関東財務局長(金商)第3110号 |
設立 | 2015/12/28 |
資本金 | 8,900万円(資本準備金含む) |
代表者 | 安田 次郎 |
加入協会 | 日本証券業協会 |
ユニコーン(UNICORN)の仕組み
“Unicorn”は株式投資型クラウドファンディングのプラットフォームです。
定期的なIRや株主優待等により中長期的な企業のサポーターを作り出します。引用:公式サイト
ユニコーン(UNICORN)メリット
特徴① 定額予算1株5万円から購入できる
Unicornでは、1株5万円から50万円まで株数単位で投資ができます。
他社だと1株10万円〜などと少しハードルが高いですが、ユニコーンですと1株5万円から購入できるため初めての方にも投資がしやすい金額です。
1社に対して1年間で50万円まで投資することができます。
特徴② 株式を保有している間は株主優待を楽しむことができる
最低1年に1回、ユニコーンで株式を購入した株主に対して株主優待を実施しています。
これはユニコーンと出資者を募る会社との約束事項になっていて、募集の段階で予定している株主優待の内容を開示します。
特徴③ 定期的な情報提供(IR)で事業の進捗状況がわかる
最低3か月に1回の会社からの事業報告(IR)があります。
出資者から調達した資金がどのように使われているか、最近の営業状況はどうなのかなど定期的な報告を受けることができます。
特徴④ 株式会社ユニコーンが募集後も会社の成長を「丸ごとサポート」
ユニコーンを運営している株式会社ユニコーンがクラウドファンディングでの募集終了後も継続的に経営のサポートをします。
出資者からすれば、出資した企業が倒産してしまっては何のリターンも得られません。
株式会社ユニコーンでは、募集終了後も企業の更なる成長に向けてのアドバイスや専門的パートナーの紹介等を積極的に行います。
特徴⑤ 様々なイベントやセミナーを受けることができる
ユニコーンの会員になれば、様々なイベントやセミナーを受けることができます。
資産運用、起業、ビジネス活用、会社との交流会、著名人の講演会等幅広いテーマでイベントやセミナーを開催予定です。
ユニコーン(UNICORN)デメリット
ユニコーンに限らずですが、株式投資型クラウドファンディングで株式を購入するには、上場している企業の株を購入するのとは違うデメリットがあります。
- 非上場株式なので、換金性が著しく劣ります。
- 元本が保証されているものではありません。
- 配当金の支払いが約束されているものではありません。
- 株式に譲渡制限がついている場合があり、売買をしても権利の移転が認められない場合があります。
- 株式価値が失われるおそれがあります。
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まとめ
株式投資型クラウドファンディングではプロの投資家やベンチャーキャピタルなどよりも早い段階で投資することができます!
ユニコーンは投資銀行や証券出身のIPOのプロ集団が運営しているサービスで、幅い広いネットワークを利用して集めたベンチャー企業を公開しています。
金融庁に登録された企業のサービスの為、安心した取引を行うことができます!