投資と言うと株式・不動産・仮想通貨などの種類がありますよね。
エンジェル投資家は未上場のベンチャー企業に投資する投資家のことです。
これまで日本では未上場ベンチャー企業への投資が出来ませんでしたが、
金融商品取引法改正で、2017年から個人でも未上場ベンチャー企業への投資が可能になりました。
そこで2017年3月より始まった、日本初の株式投資型クラウドファンディングが『FUNDINNO(ファンディーノ)』です。
今回はFUNDINNOの仕組みや特徴、デメリットについてご紹介致します。
この記事の目次
FUNDINNO(ファンディーノ)企業情報

社名 | 株式会社日本クラウドキャピタル (英文社名 Japan Cloud Capital,inc.) |
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本社 | 東京都品川区東五反田5丁目25番18号 |
登録番号 | 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2957号 |
設立 | 2015年11月26日 |
資本金 | 3億9360万1570円(別途資本準備金:1億7840万1470円) ※2018年9月末現在 |
代表者 | 代表取締役CEO 柴原 祐喜 代表取締役COO 大浦 学 |
従業員数 | 41名 ※2018年10月1日現在 |
FUNDINNO(ファンディーノ)仕組み

非上場株式の発行により、インターネットを通じて多くの人から少額づつ資金を集める仕組みです。
1社あたりの年間募集金額の上限は100,000,000円未満、投資家の1社に対する年間投資上限金額を500,000円として、株式の発行による資金調達を可能にした新しい資金調達の仕組みです。引用:公式サイト
FUNDINNO(ファンディーノ)特徴
特徴① 4つのNo.1
- 日本初の株式投資型クラウドファンディングサービス
- 累計成約額18億円を突破
- 登録ユーザー数約1万4千人
- 国内No.1の取引量
特徴② 少額からの投資が可能
FUNDINNO(ファンディーノ)では最低10万円からの投資が可能です。
少額の投資で多くの企業を応援することができることは特徴と言えます。
特徴③ IPOやM&Aで大きなリターンを得られる可能性がある
自分が投資した企業がIPOやM&Aがされた場合、大きなリターンを得られる可能性があります。
10万円で購入した株が100万円になるなんて事は大いにあり得ると言えます。
未上場企業が新規に株式を証券取引所に上場し、投資家に株式を取得させること。
特徴④ ベンチャー企業をスタート時から応援出来る
長期的な投資になる為、景気に左右されずに将来の有望企業の株主になる事ができます。
特徴⑤ エンジェル税制の優遇を受けられる
ベンチャー企業への投資を促進するためにベンチャー企業へ投資を行った個人投資家に対して税制上の優遇を行う制度です。投資した金額に応じて所得税の優遇措置が受けられます。
特徴⑥ 投資家登録・株式購入手数料0円
FUNDINNO(ファンディーノ)では、投資家の登録や株式購入を0円となっています。
掛かる費用は投資先口座への振込手数料くらいです。
FUNDINNO(ファンディーノ)募集実績

FUNDINNO(ファンディーノ)デメリット
株式投資型クラウドファンディングで株式を購入するには、上場している企業の株を購入するのとは違うデメリットがあります。
- 非上場株式なので、換金性が著しく劣ります。
- 元本が保証されているものではありません。
- 配当金の支払いが約束されているものではありません。
- 株式に譲渡制限がついている場合があり、売買をしても権利の移転が認められない場合があります。
- 株式価値が失われるおそれがあります。
まとめ
FUNDINNO(ファンディーノ)の特徴をまとめると
特徴① 4つのポイント
特徴② 少額からの投資が可能
特徴③ IPOやM&Aで大きなリターンを得られる可能性がある
特徴④ ベンチャー企業をスタート時から応援出来る
特徴⑤ エンジェル税制の優遇を受けられる
特徴⑥ 投資家登録・株式購入手数料0円
投資家登録は無料なので、まずは登録だけして情報収集としてどんな案件があるのかを見てみるのがおすすめです。