PayPay第2弾100億円キャンペーンを実施中の今、街はPayPayで話題が持ちきりですね。
スマホ決済(バーコード決済)の競合たちを抑えて恐らく【PayPay】利用率がNo.1になったのではないかと思います。
キャッシュレス化が本格的に進み、そこに追い打ちをかけた今回のサービスとキャンペーン。
今まさに国民の支払い方法がPayPay一色になるかもしれないわけです。
そんな中で店舗でPayPay支払いが出来ないとなるとお客さんを逃す可能性が出てきますよね。
お客さんがPayPay支払いが出来るお店から選ぼうという判断基準になったとき、PayPayを導入していなかった場合それは機会損失に繋がるかもしれません。
PayPayを導入するメリットはたくさんあります!
ここからは店舗向けPayPay導入のご紹介をさせて頂きます。
この記事の目次
PayPay(ペイペイ)とは?
PayPayとはソフトバンク株式会社とヤフー株式会社の合併会社がインドのPaytmと提携して、バーコードを使った新しいスマホの決済サービスです。
PayPay導入費用は全て0円!?
導入費用は以下の3つがあります。
①初期導入費用
②決済手数料
③入金手数料
この3つが導入費用としてかかりますが、全て0円で導入することが可能です!
初期導入費用
まず、知って頂きたいのがPayPayでの決済方法です。
お客さんは2通りの決済方法で決済することが出来ます。
①お客さんがお店のQRコードを読み取る方法⇒無料
②お店の人がお客さんのバーコードを読み取る方法⇒有料
①の「お客さんがお店のQRコードを読み取る方法」だけが無料の導入対象になります。
これはお客さんが自分でお店のバーコードをスキャン(読み取り)して金額を自分で入力して決済します。
お客さんに手間がかかる支払い方法です。
②の「お店の人がお客さんのバーコードを読み取る方法」はお店側がお客さんのバーコードをスキャンする(読み取る)機械が必要になります。
決済手数料
PayPayの決済手数料無料は2021年9月30日まで無料です。
PayPayのサービスが2018年10月1日にスタートしました。そこから3年間は無料で提供します。
しかし、2021年10月1日からは決済手数料が有料になる可能性があります!
まだ確定ではないようです。有料になる場合は告知があると発表しています。
入金手数料
入金手数料も無料です!
ですが、こちらも期限があります。
2019年9月30日まで入金手数料が無料となっています。
しかし、ジャパンネット銀行を利用すると永年入金手数料が無料になります!
PayPay導入のメリット
・0円で導入可能
・PayPayコードでAlipayも使える
0円で導入可能は先ほど紹介した通りです。
Alipayとは
Alipayとは中国アリババグループのサービスです。
中国人の多くが利用しているモバイル決済アプリで、
利用者の数は2018年1月の時点で5億2,000万人以上のアクティブユーザーがいます。
莫大な人数が中国から旅行客として日本に来ているので、旅行で来た中国人にもPayPayなら簡単にお会計が可能になります!
PayPay導入のデメリット
特に見当たりません。
登録も導入も決済もとっても簡単です。
加盟店登録は今がチャンス!簡単3分で登録できる
PayPayのホームページからでもアプリからでも加盟店登録することができます。
100億円キャンペーンで非常に多くのユーザーを獲得出来たと思いますが、利用ユーザー数に対して圧倒的にPayPayを使えるお店が少ないです。
PayPayからすれば、とにかく利用できる店舗を増やしたい気持ちが大きいと思います。続々と大企業や全国チェーン店で使えるようになる気配はすでにしていますが、今は1店舗でも多く増やしたいはずです。
キャンペーンのインパクトや利用者のアクティブ率を考え、さらに導入費用が無料となると今加盟店登録するのが、タイミング的に新規顧客獲得できるビックチャンスです!
加盟店登録には審査がある
一応加盟店登録には審査があります。
審査は最短で1営業日で結果が出るみたいです。
場合によっては、書類提出があったり状況確認などをされることもあるようです。
直接営業が来ることもある
営業マンが直接営業に来たり電話がかかって来ることがあります。
もし連絡が来たら話を聞いてみるのもいいと思います。
まとめ
店舗向けにPayPay導入について紹介させて頂きました。
導入費用が全て無料だったり、Alipayでの決済も出来たりと導入のメリットがとてもあります!
PayPay第2弾100億円キャンペーンで利用者が多く、店舗側からすると新規顧客獲得にも繋がるチャンスでもあります。導入無料期間に限りがあるので今が登録のチャンスです!