今回はブログ記事のリライト方法をご紹介していきます!
初心者用のリライト方法の為、アクセス解析などは見なくて大丈夫です!
この記事の目次
リライトとは?
リライトとは過去のブログ記事を修正してより良い記事すること
リライト対象者
リライトっていつしても良いですし、リライトに終わりはないんです。
有名ブロガーさんたちも100記事200記事書いてる人もみんなやり続けるんです。
ただ、最低運営期間と記事数はあるかなと思っています。
■最低運営期間:3ヶ月以上
■最低記事数:20記事以上
逆に言うと、上記に当てはまらない人はリライトをしなくて大丈夫です!
最低運営期間3ヶ月以上はグーグルなどで投稿記事が認知されて、SEO順位が決まり出すのがおおよそ3ヶ月くらいかかるイメージです。
記事だけに関わらず、運営サイトのドメインパワーも記事の順位などに影響してきます。
運営開始から3ヶ月ほど経つとサイトのドメインにも力が付いてきます。
最低記事数は20記事と書きましたが、30記事以上でも良いかなとも思っています。
なぜリライトするのか?
まずは、自分が書いた1番最初の記事を見てみてください。
どうですか?めっちゃいい感じの記事書けてますか?
それともあんまり良くないですか?
おそらく後者じゃないでしょうか。
3ヶ月前の記事と比べて、20記事前と比べて、改善できるところがあるはずです。
経験もなく1記事目から上手く書ける人なんていないですからね。
ブログ初心者の方は3ヶ月前と今じゃ「記事を書く」という知識や経験も段違いだと思いますし、初めて書いた記事よりもっと良い記事が今だったら書けると思います。
つまり、リライトする理由は至って簡単で、前に書いた記事をもっとより良く書き直そうぜ!っていうことになります。
具体的なリライト方法
①ブログの書き方(構成)を見直す
②間違った漢字や要らない文を削除・修正する
③キーワードを意識する・文字数を増やす
④内部リンクを貼る
ブログの書き方(構成)を見直す
あなたのブログでは誰に何を伝えたいのか。
稼ぎたいのであれば、ただ闇雲に書けば良いと言うものではないですね。
もしフワッとブログを始めた人は一度ブログを始める前の準備の段階を振り返った方が良いかもしれません。

準備が整っている方は、ブログの書き方(構成)を意識して書けているか確認しましょう。

間違った漢字や要らない文を削除・修正する
ブログを始めた初期の頃と今を比べると、全然記事のクオリティが違いますよね。
何が大きく違うかって、恐らく文章の質が全く違うかなと思います。
ですます調などの語尾が統一されていないとか漢字が間違っていたり、そもそも文がおかしかったりします。
特にブログ始めた頃って勢いがあるので、ついつい気持ちが高揚してキザなダサいセリフを言ってたりするのですが、冷静に振り返ると恥ずかしいこと言ってんなーって思います。笑
20記事程度ならまだそこまで多くの人に見られていないはずですので、大勢の人に見られる前にそれらを全て書き直しましょう!
キーワードを意識する・文字数を増やす
例えば1記事目のタイトルが「今日の晩ご飯①」2記事目のタイトルが「今日の晩ご飯②」だったら、この記事読みたいなって思わないですよね。
このタイトルで記事が読まれるのは芸能人とか何かしらのSNSなどでフォロワーが何万人も超えている人だけですね。
まずは、「キーワード」を意識してタイトルを決めましょう。
「子供も大人も喜ぶ!豆腐ハンバーグ基本の作り方5つの手順」このように具体的に「豆腐ハンバーグ」「基本」「作り方」などキーワードをタイトルに入れてましょう。
「5つの手順」のように数字を入れることで、タイトルだけで読者に具体性を伝えられて、なおかつ「5つの手順」なら私にもできるかも、と思わせることができます。
初めて書いた記事の文字数ってどれくらいでしょうか。
1,500文字以上書けていますか?要らない文章など添削して1,500文字以上残りましたか?
あくまでも目安ですが、出来るだけ1,500文字を超えられるように意識して記事を書きましょう。
1,500文字以上が良いというよりは、誰かに何かをブログで発信するとなると、体験談を踏まえたり間違った情報を発信しないためにしっかり調べたりすると、最低でも1,500文字以上になるかなと思います。
内部リンクを貼る
20記事ほど書いていると例えば、5記事目と12記事目はテーマが関連したことを書いていたりしていませんか?
関連したテーマがあれば、「5記事めから12記事目へ」、「12記事目から5記事目へ」読者がクリック一つで関連テーマへ行けるようにします。
ブログによっては記事の最下部などにも関連記事など出ますが、手作業だと適切なリンクを適切な場所に貼ることができます。
このブログ内部にリンクを貼ることを内部リンクと呼びます。
過去に書いた記事でも新しく書いた記事でも順番関係なく読んでもらうために、記事の中で記事同士を繋げる橋渡しを行なってあげることで、読者も自分が探している「答え」以上の収穫を得ることができるかもしれません。
全部を変える必要はない
記事の内容全てを書き換える必要はありません。添削や付け足しを繰り返してちょっとずつ完成に近づけていけば良いんです!
古くなった情報を最新情報に更新したり、写真を撮り直してみたりするだけでも立派なリライトです。
大事なことは読み手の立場になって考えられているか、自己満で終わっていないかということです。
リライトのペース
毎日リライトしようってことではありません。比重は新しい記事を書くことに時間を使います。
新しい記事を2つ書いたら一番古い記事を1つリライトするというようなサイクルを作ると、バランスよくブログを更新できますし、飽きずにブログ運営を続けることができます!
◯21、22記事目を書く
↓
●1記事目をリライトする
↓
◯23、24記事目を書く
↓
●2記事目をリライトする
こんなサイクルを参考にしてみてください。
少し長くブログ運営をしていると、新しいネタに困ったり記事が書けなくなったりします。そんな時に5記事とか10記事まとめてリライトするのも良いと思います。
まとめ
僕が初めて運営したブログサイトでは、100記事超えた辺りからリライトを始めました。直すところが多すぎてほぼ0ベースで1から作り直さないといけない記事がたくさんあります。当たり前ですけど、収益化がよくないです。
リライト作業がが辛すぎて新しいサイトを立ち上げた様なものです。なので、皆さんに同じ失敗を繰り返して欲しくありません。
過去記事を放置してリライト作業を怠っているブロガーさんはたくさんいます!そうならない為に20記事超えた辺りから適度にリライトをすることをおすすめします!
また、1発目で完璧な記事にする必要はないですし、少しずつ完成形に近づけていきましょう。
①ブログの書き方(構成)を見直す
②間違った漢字や要らない文を削除・修正する
③キーワードを意識する・文字数を増やす
④内部リンクを貼る