こんにちは。
皆さん、雑記ブログと特化ブログって知ってますよね。
じゃあ雑誌ブログって知ってます?
ブログ界に新たな第3勢力現る!って感じですね。笑
あんまり聞き慣れないですよね。
今回はそんな雑誌ブログというお洒落な名前のブログスタイルをご紹介しますね。

この記事の目次
雑誌ブログとは?
雑記ブログとか特化ブログとかって表現されてますが、そもそもこれってブログのスタイルのことなんですよね。
雑誌ブログのスタイルは雑記と特化の中間のブログスタイルだと思って下さい。
・雑記ブログ=ジャンル縛りなし(自由なスタイル)
・特化ブログ=ジャンル縛りあり(固定スタイル)
・雑誌ブログ=ジャンル縛り条件付あり(準固定スタイル)
雑誌ブログの特徴・ポイント
親カテゴリー分け
雑誌ブログで大事なことはカテゴリー分けです。
親カテゴリーは3~5くらいで作りましょう。
例えば
・転職
・旅行
・ファション
このようにメインで記事を増やしていくカテゴリーを3つほど作ります。
雑記はカテゴリーの数を無視出来ますし、特化は投稿できる記事のジャンルに縛りがありますが、雑誌ブログは自由過ぎず縛られ過ぎないスタイルになります。
子カテゴリー分け
メインカテゴリーを親とします。
【転職】という親カテゴリーから、「総合」「保育士」「看護」「薬剤師」のように転職の中でもさらに細分化してより細かくカテゴリーを分けていきます。
この作業を行うことで、よりユーザーの目線に立った優良ブログになります。
ファンが付いたり周回率を上げることができます!
重要ポイント
雑誌ブログを運営するのに当たって、出来るのであればやってほしいことがあります。
それは明確なターゲットの選定です。
先程上記でカテゴリーを分けました。
・転職
・旅行
・ファション
例えばこちらのメインカテゴリーで説明すると、どのジャンルも
・女性
・20代後半
・OL(オフィスカジュアル)
・大人カジュアル
などターゲット先を選定することが出来ます。
転職であれば、女性向けの転職サイトやエージェントなどのサービスを紹介でき、
旅行であれば、20代後半の女性が行きそうなところを紹介したり、少し高めの旅行先のレストランなどを紹介出来ます。
ファッションもブランドや値段を20代後半に合わせた商品を紹介することができます。
このようにターゲットを明確に選定することで、
20代後半の女性に向けた1つの雑誌が出来上がりました。
ターゲットを意識しなくてもOK!
全く関係ないカテゴリー分けでももちろん大丈夫です!
しかし一つ一つのカテゴリーにある程度の記事数が必要になります。
ターゲットを絞ると1人のユーザーが全てのカテゴリーを周回できますが、ターゲットがバラバラだと周回率が悪くなり離脱率が上がります。
そのために一つのカテゴリーの中で周回させる為に記事数がある程度必要になります。
雑誌ブログはこれから始める人にも既に運営を始めている人にもおすすめ
これから始める人
雑誌ブログはこれから始める人には特におすすめです!
「記事を沢山書ける自信がない」「ネタ切れになったらどうしよう」「雑記ブログにはしたくない…」
って多くの方が考えますよね。
そんな時に自由過ぎず縛られ過ぎない雑誌ブログは継続していきやすいですし、これから始める人はターゲットをしっかり決めてからブログ運営をスタートすることができます!
既にブログ運営をしている人
記事数20記事程度の人は、メインカテゴリー・子カテゴリー分けをして、どこにも属さない記事があれば思い切って、非公開にしてしまうことも考えましょう。
50記事60記事以上既に書いている方は、とにかく細かくカテゴリー分けをして出来るだけメインカテゴリーを少なくするように整えましょう!
雑誌ブログのデメリット
特にないんじゃないでしょうかね。
強いて言うなら特化ブログには戻せませんよってくらいですかね。
特化ブログにしたいなら新しくブログを立ち上げればいいと思ってるタイプなので、あまりデメリットって感じはしないんですけどね。
まとめ
・雑記ブログと特化ブログの間のブログスタイル
・親カテゴリー/子カテゴリー分け
・明確なターゲットの選定
・これから始め方にも既に始めている方も雑誌ブログが作れる
雑誌ブログスタイルというお洒落な名前のブログスタイルをご紹介しました。
名前なんてどうでも良いんですけど、内容はとても合理的で非常に効果の見込めるブログスタイルです。
特にこれからブログを始める方にはオススメ出来るので、是非参考にして下さい!