こんにちは。
今回は【THEO
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正直なところ、投資の知識は必要ありません。用語を学ぶ必要も世界の経済市場を理解する必要もないんですよね。
でも、せっかく投資を始めたのならちょっとは勉強したいと思いますよね。
最初は分からない用語が多く何が何だかわかりませんが、少しずつ覚えていければいつか役に立つ日が来るかもしれません。
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ETFとは
ETF=Exchange Traded Fund/上場投資信託
約6,000種類のETFが世界中の証券取引所に上場されています。
投資の対象が株式・債券・リート(不動産投資信託)・コモディティ(商品) などあり、ETFを利用すると世界中の様々な投資対象に効率的に低コストで分散投資することが出来ます。
ETFは一般的な投資信託と比較して売買および保有コストが低いといわれており、長期的な資産運用を行う対象として魅力が高いと考えられています。
つまり、ETFに投資をする事で一つに投資するわけではなく、様々な投資対象に分散投資を低コストで行い、長期的な資産運用を行います。
グロース・ポートフォリオ(グロース)とは
グロース・ポートフォリオの目的は、長期的に世界の株式市場の成長と同程度の高いリターンを得ることです。グロース・ポートフォリオでは様々な国の株式に分散して投資をします。
グロース・ポートフォリオは長期的なリターンを得るためにインカム・ポートフォリオなど他のポートフォリオと比べて高いリターンとリスクがあります。
ロボアドバイザー(AI投資)の良い点はリスクを軽減した長期資産運用で、大幅な下落を回避できるようにする事です。一方でグロース・ポートフォリオは高いリターンを得るためにリスクが生じます。
グロース・ポートフォリオでは高いリスクがありますが、ボラティリティ(値動きのブレ)の最小化をしているので、高いリターンを見込みながらリスク避けることが可能と言えます。
インカム・ポートフォリオ(インカム)とは
インカム・ポートフォリオとは債券ETFを中心として構成されていてポートフォリオ全体に大きな損失を発生させることなく、相対的に安定的かつ着実にリターンを得るために設計されています。
株式(グロース)とは対照的に、債券の投資リターンは、その債券の直近利回りと大きく関連しており、大まかに予測することができます。
インフレーションヘッジ・ポートフォリオ(インフレ)とは
インフレーションヘッジ・ポートフォリオは、輸入物価指数に連動しつつ、さらにこれを上回るように設計されています。
また、世界の株式(グロース)との相関を下げているため、大きなイベントが起きた時のリスクを低減させる働きもあります。
リバランスとは

リバランスとは、ポートフォリオの資産配分を常に自分に適した配分に調整してくれる事です。
画像の通り、例えばグロースの値が上がり、インカムの値が下がった場合、グロースの上り値で利益が出ていることにはなりますが、このままグロースだけに頼ることはリスクが大きいくなってしまいます。
資産を減らさずに、それぞれのポートフォリオに配分を戻すことでリスクを減らし長期的に安定して資産を増やしていけるようにするのが、リバランスです。
まとめ
普段なかなか聞きなれない単語が多いですが、その単語の意味を知らないのと知っているのでは、今後の運用の受け止め方が変わって来ると思います。
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